保科陽子（ほしな　ようこ）

愛知県生まれ。国立音楽大学教育音楽学科幼児教育専攻。

ピアノを３歳から習い、毒母から過干渉を受け、音大ピアノ科を受験するも失敗。

母の期待に応えられなかった自分を責め続け、自己喪失感のもと反抗もできない幼少期を過ごす。

河合楽器音楽教室に勤務。教室勤務では生徒数No．２講師となり、その後独立。

ピティナコンクール大人の部優秀賞、連弾の部優秀賞受賞。

自己肯定感の高い子供を育てるには、保護者、指導者たちの自己肯定感が高くなければいけないと開眼。

その後、指導者への取り組みを始める。
年間４０００名のピアノ講師を指導。

ピアノ業界では知らぬ者はいないほど有名なカリスマ講師として活躍。

年間50回以上のコーチングセミナーを実施。合計250回の講義を全国で行ない、ピアノ講師400名に4400時間セッションをこなすなど精力的に活動。

生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチの資格を取得。2014年、経営や保護者とのコミュニケーションの取り方まで指導する「ピアノ経営塾」を始動。

年収100万円でもすごいと言われる業界で、年収500万円のピアノ講師を多数輩出。

現在16期、300名以上の卒業生が活躍している。
「人生はデザインできる！」という理念のもと、次世代に活躍する人材育成に励む指導者のサポートに尽力している。

日経 DUAL、朝日新聞大阪版、西多摩新聞、日経 MJ新聞のトレンド欄で紹介されるなどメディア実績多数。

ニンゲン観察バラエティ『モニタリング』（TBSテレビ）にも出演。

TOKYOFM、脚本家の宮藤官九郎がパーソナリティを務める番組「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」TBS ラジオに出演するなど、経営者として注目も集まっている。

著書に『ピアノの先生の伝え方トレーニング』（ヤマハミュージックメディア）がある。

昨今は、自身が主催するピアノ教室応援YouTubeチャンネルにて365日以上リアルタイムでライブを実施。全国のピアノ教室指導者にエールを送り 続けている。